2009/03/22 flashmob!のある風景。

撮り方の問題でもあるだろうけど、写真にすると結構普通の風景。
現場では大小の声を出しての朗読もありそれが多少の特異性を生んでいたが、それでも都会の日常を異化するまでの表面的なインパクトは感じなかった。
が、コンセプチュアル・アート、という側面からみると、この行為の特異性が浮かび上がってくる。
今回のこのイベントを成功と呼ぶには、おそらくは言葉による多くの説明を要するといえるのかもしれないし、それはたぶん批評家の仕事であるのではないだろうか。