雨の日で特に用事もないのだが今から出かけることにする。

昨日は、大澤真幸さんと東浩紀さんの「動物化の時代と不可能性の時代」というタイトルの対談式の講義を聴きにいき、その直後、「エヴァ破」を観て、紀伊国屋で読みたかった新書を買い、某ファストフード店の無料クーポン券を貰っていたのでそれを使用して、購入した本を3分の1くらい読み、四谷三丁目にある自由と生存の家というところである「住」をめぐるトークイベントに参加する、という感じの一日でした。

新たな知人も出来たし、まあなんとなく充実した土曜日だったのですが、本日日曜は雨模様。室内から出るのが面倒です。でも出るけど。

最近やっと頭や身体が都市仕様にチューニングできてきました。
大袈裟に言えば、やっと「戦える」感じに仕上がってきたというか。

開き直りとか諦念とか社会的ポジショニングへの意思とかセカイ系だとかそんなのが僕の中に居心地悪そうにしていながらも、でも心地いいみたいな病んでる感や毒っけも含めて、ここにいていいんだ、みたいな。

やっぱりそう簡単に、「何処にいたっておんなじ」なんていえるもんじゃないんだ、と思います。場所が変わることで救われる何かもある。