住居を巡る人間関係の変化について。

独自ドメインでブログ作ったから(「未来回路.com」http://miraikairo.com/)、こちらのブログの扱いをどうするか考えていたんですが、まとまりのない断片的な思考の痕跡やほんとに日記的な文章を残していく場所として、存続していくことにしました。  

さて、最近の関心事についてなのですが、去年と引き続き、住居環境とその様々な環境の中でのライフスタイルの変化とかその辺のことを考えていたりします。

もちろん、最近でも「一軒家、建てたった!」とか「マンション買ったった!」とか、昔は「自由でいいですね!」とか言ってた人に「そろそろ落ち着いたらどうですか?」とか言われたりもしますが、僕が注目しているのはリノベーション物件やシェアハウスなのです。特にシェアハウスでのコミュニティ形成について関心がある。  

近年、シェアハウスを扱う不動産屋さんも増えてきていて、住もうと思えばかなり幅広く選択肢が用意されています。結構豪華な物件も増えてる。昔、ゲストハウスと呼んでいたような物件をシェアハウスと呼ぶ業者さんもいたり。確かにその方が印象がいいように思います。その印象の良さは、「コミュニティというものが付加価値となる」、そんな時代のバックグラウンドからも由来するのではないでしょうか。   

そうなるとシェアハウスを扱う不動産屋さんのお仕事に、コミュニティの運営ということも入ってきます。そこまでいかなくてもファシリテーターくらいは必要になる。パーティを主催したりとか、ソーシャルメディアを使ってコミュニケーションしたりとか。これはとても面白いことだと思っていて。これまでの住居って基本的にプライベートなもので、そこでの人間関係には業者さんは介入しないものでした。大家さんと入居者の間を取り持つだけというか。つまりここで、入居者、大家さん、不動産業者さんの関係が変化しつつあるのです。 

まっ、こんな感じでここに日記めいたものを書いていこうと思ってます。
ではでは。