日記

人見知り2.0。

僕は人見知りが激しい。といっても、多くの知り合いたちはそれをあまりまともには信じないだろう。けれども、実際そうなのだから仕方がない。 ちょっと説明しよう。確かに僕は人とのファーストコンタクトに関しては相当に垣根が低い、それは事実だ。初めて会…

創作活動におけるフィールドの設定の仕方について。

昨日は旅の話をちょっとしたので、 今日は創作活動の話でも。今まで創作というのも色々とやってきたのですが、一番思い出深いのは演劇かもしれません。まぁ、やってたと言っても全然大したことはなくて、3作脚本を書いてそのうち2作を上演したことがある、と…

周辺と中央、リゾームから遠く離れて。

僕が今まで行ってきた国々は随分とアジア圏に偏っている。今日はちょっとその理由について、ちょっと書いてみようかと思う。大学卒業後、積極的にアジア圏に出向いたのはそこに空白があったからだ。大学時代は専攻がドイツやフランス中心の哲学・社会学周り…

メルティングポットからサラダボールな人間関係へ。

最近は、自分のクラスタを意識して人と会ってみるということをしています。 こう書くとまるで、自分の狭い認識範囲から出てこない人みたいに思われることも多いでしょうが、全く反対です。もう自分がtwitterとかfacebookで出会う人の傾向とか分かってきたん…

オルタナティブカルチャーの源流からみる「素人の乱」と「渋家」について。

もともと僕がシェアハウスに住み始めたのは東中野にある「沈没ハウス」というところなのだけれども、そこは成立の由来として90年代にちょっと流行った「だめ連」というのがありました。もともとだめ連って、働きたくないしお金もできるだけ使いたくないっ…

文学における身体性の再構築とアーキテクチャ批評を統合すること。

最近、何となく思っていることでも。。 2008年に出版されて話題を集めた『夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル』の著者・佐々木中氏の新刊『切りとれ、あの祈る手を――<本>と<革命>をめぐる五つの夜話』が2010年10月30日に出版された。その評判は…